働く前に知ろう!キャバクラ求人のLAST時間と表記理由について

キャバクラ求人サイトによく「勤務時間:20:00~LAST」といったLAST表記があります。

「このLASTって何時まで?」「なんでそんな表記にしているんだろう?」って気になる女の子もいますよね。

なので、この記事でその疑問を解決していきます。

キャバクラ求人のLAST時間は何時までなの?

キャバクラ求人のLASTは閉店時間を意味しています。

閉店時間は何時に帰れるかが分かるので、とても気になるところですよね。

お店によっては基本的にLAST時間は深夜0時~1時までと決めているところもありますが、

「指定された時間で終わり」ということはないです。

月曜日は23時に終わったのに、金曜日は25時に終わったなんてことが多々あります。

MEMOLAST時間は結構曖昧な時間であることは覚えておきましょう。

LAST時間を表記する理由

閉店時間を変更できる

キャバクラのLAST時間を表記することによって、お店の混雑状況を見て臨機応変に閉店時間を変えることができるからです。

お客様が多くいて賑わっていたら閉店時間を延長して売り上げを追求することができますし、逆に天候が台風でお客様が全く来そうにない場合は時間を早めに終わらせたり、休業に出来るわけです。

規定時間以上の営業ができる

ここでの規定時間とは、キャバクラは風営法により深夜0時までに閉めなければいけない時間のことを指します。(地域によっては深夜1時まで規定時間というお店があります。)

そこで、LAST時間を表記することで閉店時間を曖昧にすることができるので、規定時間を超えて営業できることが理由です。

LAST時間表記で風営法に違反しているお店もあるので注意

LAST時間表記であるが故に風営法の規定時間を超えて営業しているお店もあります。

実際に2021年2月4日午前1時半すぎに、東京新宿のキャバクラ店「花音」で風営法の規定時間を越えて店長など6人が逮捕されたケースがあります。

このように、風営法の規定時間を超えて違反したお店が警察に見つかった場合は店長が逮捕され、そのお店が潰れるので注意が必要です。

LAST時間表記でも規定時間のルールを守っている店舗もある

LAST時間表記を巧みに利用して違反をする店舗がある一方で、きっちりと規定時間内のルールを守っている店舗も一定数あります。

基本的に人気店や高級キャバクラ店は安心できます。
後は、TwitterやYoutubeなどのSNSを利用しているキャバクラ店も良いです。

キャバクラで面接をする際に「正式な営業時間は何時から何時までなのか」を聞いてみるのも手ですよ!

LAST時間表記が心配なら時間指定のある店舗を選ぼう

LAST表記で閉店時間が分からなかったり、風営法の規定時間を超えて違反しているお店で働きたくないって女の子は、キャバクラ求人のLAST表記ではないお店を選べば大丈夫です。

私がキャバクラの求人サイトの勤務時間を見た中で

  • 時間指定があるキャバクラ
  • LAST表記で閉店時間が曖昧になっているキャバクラ

のお店の比率は半々ぐらいです。なので、簡単に探せると思います。

MEMOLAST表記が心配な女の子は求人情報の勤務時間に「20:00~24:00」など営業時間が決まっているお店を選んでくださいね。

 

キャバクラは夜に営業しているイメージがありますが、朝キャバ・昼キャバというのも存在します。気になる女の子は是非チェックしてみてください。