親や彼氏にばれないでキャバクラで働くには
キャバクラでのお仕事は水商売である以上、「親や彼氏にバレたらまずい」という方も多いはず。
現役でキャバ嬢をしている私も、親や彼氏には内緒で働いています。
周りの人にキャバクラで働いていることを隠すためには、いくつかのポイントがあります。
今回はキャバクラで働きたいけどバレたくないという方向けに、バレないための対処法をご紹介していきたいと思います。
しっかりと対処法をおさえておけば、バレて大惨事になるのを未然に防ぐことができます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
①高いものを買わない・買ってもなるべく隠す
高収入が得られるキャバ嬢になると、金銭感覚が狂ってしまうという話はよく聞きますよね。
「仕事を頑張ったご褒美に」と高価な物を買ってしまうのはよくあること。
しかし今までと違う高額な物を身につけていれば、周りの人は気づいてしまいます。
ブランド物やアクセサリーなどが欲しくなるのも分かりますが、買い過ぎは禁物ですね。
②居酒屋でアルバイトしていることにする
キャバ嬢になると勤務時間は夜になるので、生活が不規則になりがち。
深夜まで働いていれば、同居している親や同棲中の彼氏は当然怪しむことでしょう。
そんな時は、居酒屋でバイトを始めたということにしておけばOK!
居酒屋なら、深夜に帰ってきても怪しまれません。
またタバコの匂いやお酒の匂いも、居酒屋で働いていると言えば納得がいきます。
③一人暮らしをする
「バレたらどうしよう」と不安でストレスを感じる方は、思い切って一人暮らしを始めるのもオススメ。
生活スタイルの変化によって周りに怪しまれることがなくなりますし、精神的なストレスを軽減できます。
一人暮らしをするなら、なるべく実家や彼氏の家から離れた場所を選びましょう。
なぜなら、近所に住んでいると突然の訪問があるかもしれないからです。
④SNSの管理を徹底する
最近ではSNSの普及が広がり、インスタグラムやツイッターなどを利用している方がほとんどではないでしょうか?
SNSは欲しい情報がすぐに調べられるだけでなく、日々の出来事を簡単に投稿できる便利ツール。
彼氏とのデート写真や旅行のことなど、思い出を記録するためのツールとして使っている女の子も多いですね。
しかしSNS大好きな女性は注意が必要です。
現に私の友達は、キャバ嬢メイクを自撮りした投稿で彼氏にバレてしまったんだとか。
SNSにはハッシュタグ機能やキーワード検索機能があり、知らないところで見られていることがあります。
あなたの知らないうちに、彼氏が携帯を覗き見している可能性もあります。
⑤外食したときなどに職業病が出ないように気を付ける
キャバ嬢生活が長くなってくると気をつけたいのが、水商売ならではの職業病。
特にお酒を飲むような飲食店では、日頃の習慣が出ないように注意しましょう。
例えば、店員さんを呼ぶときに「お願いします」と言ってしまうこと。
キャバクラではボーイさんを呼ぶ際の決まる文句ですが、飲食店では「すみません」が普通ですよね。
他にも、彼氏の飲み物に対する気遣いなどでバレるケースがあります。
常にグラスに飲み物が入っているか気にする、グラスの水滴を拭くなどが代表的なパターン。
どんなに気遣いができる人でも、普通はそこまでしませんよね。
⑥親や彼氏の職場付近で働くのを避ける
お店探しをする際は、親や彼氏の職場近くは避けておいた方が無難です。
なぜなら、自分が働いているお店にお客様として来店するかもしれないから。
「お父さんはそんなタイプじゃない」と思っていても、会社の接待や付き合いで利用する可能性は十分にあります。
自分の親とキャバクラで鉢合わせてしまった時の気まずさは、安易に想像がつくはず。
彼氏がお店に来た場合も同様です。
彼氏からすれば「隠れて働いていた」ことに腹を立てるでしょうし、あなたからすれば「隠れてキャバクラ通いをしていた」ことが許せないでしょう。
そんな最悪の事態にならないためにも、少し離れたエリアでお店探しをするようにしましょう。
⑦源氏名で自分の名前を言わないように注意する
キャバ嬢になって一番最初に悩むのが、源氏名です。
ほとんどの女の子は、前から憧れていた名前や好きな名前を使うもの。
そのため、お気に入りの源氏名をプライベートでも口にしてしまうケースがよくあります。
「○○(源氏名)はね〜」などと、自分のことを思わず源氏名で呼んでしまうことのないように、注意が必要です。
かと言って、お店で本名を使うのもあまりオススメしません。
なぜなら仕事とプライベートが混同し、気が休まらずストレスを感じることになりかねないから。
キャバ嬢の仕事に慣れてくると仕事とプライベートの境界線がなくなりがちですが、区別をつけることが大切です。
ドレスは家で保管しない
キャバ嬢の衣装は、派手で露出の多いものがほとんどです。
カジュアルなパーティーや結婚式で着るようなドレスとは、明らかに違いますよね。
もし親や彼氏があなたのクローゼットを開けて、華やかな衣装が入っていたらどうでしょう?
「もしかしてキャバクラで働いている?」と疑われるのも当然です。
そうならないためにも、キャバクラで着た衣装はお店に置いておくのがベスト。
お店には個人ロッカーがありますので、必ずお店で保管する習慣をつけましょう。
まとめ
今回は、ばれずにキャバクラで働くための対処法をいくつかご紹介しました。
ばれないための行動は、慣れるまでが大変です。
大切な周りの人を傷つけないためにも、できることは最大限取り組みましょう。
「なんだか悪いことをしている気になる」と感じるかもしれませんが、キャバ嬢として働くと決めたからには割り切ることも大切!
働く目的や目標を見失わないように、しっかり軸を持って頑張りましょうね。